太陽のエネルギーは、地球に降り注ぐわずか1時間で、世界中が消費するエネルギーの1年分をまかなうことができると言われています。太陽光発電のある暮らしでは、そんな太陽のすごいパワーを、実際に我が家のエネルギーとして使い、その上、家計もその恩恵に預かることができます。
太陽光発電は、太陽光を家庭で使える電気エネルギーに換えるシステムです。材料は太陽光なので、もちろん無料。
自分たちの電気を創ること=創エネ(発電)ができるのです。無限でクリーンな太陽の恵みを使わないのは、MOTTAINAI!
詳しくは、JPEA太陽光発電協会 「目的別リンク集」
太陽光発電補助金情報は、こちら! 国 / 茨城県
お得&知らなきゃソンな「家エコ」情報は、こちらから!
【エコロジー】 クリーンなエネルギーで、CO2を約30%削減
発電時のCO2排出がゼロのため、例えば、太陽光発電4.2システム(SANYO製)を設置した場合、年間で約1,544kgのCO2が削減できます。これは平均的な一世帯の家庭から排出される温室効果ガス(約5,200kg)の約30%、石油でいうと約62缶(18リットル缶)の削減効果です。
削減したCO2を取引して収入にする「グリーン電力証書取引」の整備が進んでいます。
【エコノミー】 光熱費を節約。余った電気は売って、現金収入に
昼間に発電した電力は、自宅の電気製品等に使い、余った分は電力会社に売ること(売電)ができます。光熱費を節約できるばかりでなく、我が家のソーラー発電所で余った電気は売って、現金収入になります。また、電力会社との「時間帯別電灯契約」に切り替えることによって、より売電の単価が上がり、光熱費の節約効果をさらに高められるのが、オール電化です。
詳しくは、「オール電化って、どこがいいの?」
固定価格買取制度(2012年7月1日〜)
最先端の宇宙技術を活用した驚異の断熱塗料 「ガイナ」 は、
塗るだけで省エネ!、を実現するJAXAライセンス許諾の断熱塗料です。
屋根、壁の塗り替えを、省エネのチャンスに変える断熱塗料ガイナ。
こうした省エネ効果で使用電力を減らせば、売る電気をさらに増やすこと
ができます!
【エマージェンシー】 いざというときの停電時も、創エネできるから安心
地震や台風などの災害で停電した場合でも、太陽光発電なら電気を供給し続けることができます。天候条件や時間帯によって制約はあるものの、運転状態を自立運転用に切り替え、専用コンセントでAC100V(最大1.5kWまで)が使用可能です。これを上手に活用すれば、電気が復旧するまで、テレビやラジオなどから災害時の最新情報が確認できるなど、太陽光発電は、停電時も私たちの暮らしを強力にバックアップしてくれます。